園について

保育目標

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1よく食べ、よく寝、よく遊ぶ子

毎日を笑顔で楽しく生活するためには、心と体がまず健康でなければなりません。全ての源となる「食」が生きることにつながります。
園生活の中で基本的生活習慣を身に付け、自然の中で元気いっぱいに友達と遊び、お腹の空くリズムを感じ、おいしく食べられることはとてもすばらしいこと。
健康な心と体の子どもは、好きな遊びに打ち込めて、いろいろな事に挑戦し、意欲をもって活動することができます。
生きる力の糧となる、よく食べ、よく寝、よく遊ぶ子どもを育てます。

2素直に表現できる子

子どもの成長には、体の成長だけでなく、心の成長も大切なことです。
「ありがとう」「ごめんなさい」「おはようございます」「さようなら」などの言葉、挨拶は「心の扉」を開くカギ。人と人とのつながりの中でのコミュニケーションに必要な言葉は、温かい雰囲気によってつくられます。
楽しかったらたくさん笑って、悲しい時やくやしい時は泣いて、美しいものを美しいと感じることのできる、感謝の心を持てる、素直に感情を表せる、そしてそれをみんなで伝え合い、共有できる感性豊かな子どもを育てます。

3「いのち」を大切にできる子

自然との関わり、生きとし生けるものすべての「いのち」を大切にします。
温かい人と人との触れ合いから安心感が生まれ、大切にされている安心感から、自分の存在だけでなく、友達や家族などの存在を認められるようになります。たくさんの命に囲まれて、命を頂いて生きていることに感謝し、自分の命はもちろん、自然や友達、物を大切にする優しさと強さを持つ、広く深い大きな心を育みます。

令和6年度 年間保育目標

5歳児【さくら組】	遊びや生活、行事などに意欲的に取り組み、主体的に活動して充実感を味わう 様々な活動を通して仲間との絆を深め、協調・協力をし合いながら、達成感や感動を共有する 身近な自然や社会事象に興味を持ち、豊かな感性や知的好奇心を育む 保育教諭や友達との関わりの中で、自分の思いや考えを相手に伝えたり、相手の話に耳を傾け、受け入れようとする心情や態度を身に付ける
4歳児【すみれ組】	基本的な生活習慣や園での生活の仕方を身に付け、見通しを持って行動する 友達との関わりの中で相手の思いに気付き、思いやりやいたわりの気持ちを持つ 自然や身近な事象、事物に触れ、面白さ、不思議さ、美しさなどに気づく いろいろな経験を通し、生活に必要な言葉を身につけ、感じたことなどを様々な方法で表現する 豊かな体験の中で感じたことや考えたことを自分なりにイメージして表現することを楽しむ
3歳児【ば　ら組】	園生活の流れが分かり、基本的生活習慣やルールを知り、自分でやろうとする意欲を持つ 保育教諭等や友達に親しみを持ち、関わりを広げながら一緒に遊ぶ事を喜ぶ 身近な自然や身の回りの出来事に興味、関心を持ち、植物や小動物に親しみを持って関わろうとする 思ったことや感じたことを言葉や態度で表現し、豊かな感性を育んでいく
2歳児【き　く組】	保育教諭等との安心できる信頼関係、安全な環境の下で思いや欲求を表現し、情緒の安定を図る 生活に必要な身の回りのことに興味を持ち、自分でしようとする 自己主張しながら友だちと遊ぶことを楽しむ 全身を使った遊びや様々な経験を通し、運動機能や好奇心を育む 生活や遊びに必要な決まりがあることを知る/li>
1歳児【つくし組】	身の回りのことを自分でやってみようとする気持ちが育ち、少しずつできるようになる 自然物や周囲のものに関心を持ち、十分に体を動かしたり、探索活動やみたて遊びを楽しんだりする 保育教諭に思いや欲求を満たしてもらいながら、自分の思いを表し、言葉を使うことを楽しむ 一人遊びを十分に楽しむ中で、友だちにも関心を示し、保育教諭の仲立ちの下で関わって遊ぶ楽しさを知る
0歳児【たんぽぽ組】	一人ひとりの生活リズムを大切にし、安全な環境の中で安心して過ごす 保育教諭との触れ合いや、応答的な関わりの中で、信頼関係を築いていく それぞれの発達に留意しながら、離乳食の完了を目指し、歩行や発語への意欲を育む

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